武蔵川部屋 別府合宿
2024年10月17日 07時55分▷大分合同新聞 2024.10.17(木) 18面より
武蔵川親方「温泉と鶏めしが毎回楽しみ」 恒例の別府合宿で来県
大相撲武蔵川部屋の武蔵川親方(元横綱武蔵丸)が16日、同日から始まった別府合宿に合わせて大分合同新聞社を訪れ、滞在中の意気込みを語った。
別府合宿は九州場所を前に行う同部屋の恒例行事。コロナ禍で一度は途切れたが、昨年から復活した。世話役の羽瀬重幸別府相撲道振興協議会名誉顧問らと来社した親方は、「別府ではゆっくり温泉に漬かり、朝は鶏めしを食べるのが毎回楽しみ。不思議と(直後の)九州場所は成績がよく、今年も楽しみ」とにこやかに話した。
合宿は別府市上野口町の市コミュニティーセンターで22日まで。期間中は午前7時半から約3時間の稽古を無料で公開している。16人の力士が別府に入っており、貴乃花らとの名勝負で一時代を築いた第67代横綱が稽古をつけている。
▷大分合同新聞 2024.10.20(日) 面より
武蔵川部屋の力士が別府重度障害者センター訪問 利用者とボッチャで交流
大相撲九州場所(11月10日初日、福岡国際センター)を前に、別府市で合宿中の武蔵川部屋の力士3人が16日、以前から親交のある別府重度障害者センターを訪れ、利用者と交流した。
訪問したのは▽同市出身の中島(26)=序二段▽徳之武蔵(24)=幕下▽日向龍(25)=同=の3人。
同センターでは、交通事故などで頸椎(けいつい)を損傷した人が日常生活を送れるように福祉サービスを受けている。
3人は、筋力や持久力をつける理学療法訓練や、手織りなどの社会参加訓練の様子を見学した。体育館では車椅子の利用者とボッチャで対戦。和気あいあいと交流した。
熊本市出身の藤井健人さん(20)は「お相撲さんは大きくて包容力を感じました。自分たちも訓練を頑張りたい」と話していた。
合宿は別府相撲道振興協議会(小野秀幸会長)が誘致した。コロナ禍を除き、これまでに6回、開いている。力士は16日から22日まで上野口町の市コミュニティーセンターで稽古する。午前7時半から3時間ほど、無料で見学できる。